着床出血とは、受精卵が子宮に根をはやしたときに起こる現象です。読んで字のごとく、着床時に子宮内膜が少し溶けて、それが茶色いおりもののような感じで出てくることを着床出血と言います。出血時期は月経予定日前後、出血量は少量、血の質は薄かったり、下り物のようなものだったり、期間はまちまちで1日〜約1週間程度…などと言われています。そして重要なのは、「妊娠したら必ず起こる現象ではない!」という事です。逆に着床出血の見られない人の方が多いともいわれています。
この「着床出血」は、別名「妊娠生理」と呼ばれたりしていますが、皆さんは着床出血という表現で覚えてくださいね。

では、月経と着床出血の両者をどう区別するかということを考えますね。表にしてみると…

時期 期間 検査薬反応※
着床出血 月経予定日前後 少量 薄い鮮血
茶色い下り物のような感じ
1〜7日間
(平均2,3日)

陽性
(薄〜濃)

月  経 月経予定日 中〜大量 濃厚 5〜7日間 陰性

※性交後3週間以上経過時点

時期以外はある程度の差がありますが、特に色をつけた部分は普段から月経が軽めの人にとっても見分けやすい点ではないかと思います。
とにかく心配で出血したら着床出血じゃないかと思う人がおられます(特に相手を心配する男性方)が、素人でもある程度判断がつきますので、確認してみて下さいね。