生粋のキリスト教〜正教会〜

オーソドックス

 正教会は、伝統あるオーソドックスなキリスト教です。
 主ハリストスからその弟子たちへ、そして弟子たちから弟子たちへと、二千年間、連綿と受け 継がれた信仰をしっかりと守り続けています。
 もともとのキリスト教、これこそ本来のキリスト教、「何も足さない、何も引かない」生粋のキリ スト教です。

ハリストス

 『ハリストス』とは、「キリスト」をギリ シャ語ふうに読んだときの表記です。
  聖書はギリシャ語で書かれ、教会の教えや神学は初代教会においてギリ シャ語によって表わされました。
 つまり、「ハリストス」と言っただけで、 正教会がいかに伝統的であるかがよく わかります。ちなみに「Xmas」の「X」は 英語ではなく、『ハリストス』のギリシャ 語の頭文字です。

 

見える特徴

(a)楽器を使わないで聖歌を歌い祈る
(b)立って礼拝するのが基本
(c)ろうそくを灯し、香をたく
(d)イコンとよばれる聖なる絵をかかげる
(e)聖職者は祭服を身につけて祈る
(f)信徒は十字架をかいて神の祝福を願う
(g)聖堂を建ててそこに集まり、「聖体礼儀」という大切な祈りを毎週日曜日かかさずに行う。
見えない特徴

(a)教会の伝統にのっとって聖書を解釈し、聖師父とよばれる教会の聖人たちの教えを第一とする。
(b)教会は人間のように成長し、国ごとに独立する。しかし、信仰の内容は同一である。
(c)人間が考え出した抽象的な宗教観、人間観、世界観ではなく、ハリストスの復活の福音を伝えることが中心。
(d)厳しい戒律などはなく、信仰を深めるための生活の知恵をもっている。
日本正教会

 
 明治のころ、亜使徒聖ニコライが、ロシアか ら正教会を日本に伝道しました。
  ロシア正教会は母なる教会ですが、日本の正教会は成長し、親元から自立しています。 そのため私たちは「日本正教会」と称しています。 北海道から九州まで日本全国に分布しています。
大阪生神女庇護聖堂

 
大阪には、明治7年にすでに正教会が伝えられ明治43年に大阪天満橋に木造の 聖堂が建てられました。
 ところが昭和20年に戦火に遭い焼失しま した。その後、昭和37年、現在の吹田の地 に新しく聖堂が建てられ、前聖堂と同じく「生神女庇護聖堂」と名づけられました。